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熊門剛

映画「雪風」み観て、、、

2025.08.25

熊門 剛です。

中々これと言って特別な話題が無かったこと、仕事がめちゃくちゃ忙しかったことで、またまた一月半ほど投稿サボってしまいました(^_^;)

今日は久々に映画を鑑賞する時間が取れたので、本当は終戦記念日に観に行くのを楽しみにしていた「雪風」の感想をカキコさせて頂きます🙋

今の時代、私を含めて戦争を実体験した人は殆どいなくなりました。そう、巷で騒がれているように今年は戦後80年の節目の年、だから戦争を体験して更に記憶に残っている人たちはもう85歳以上の超高齢の域に達した方々。

私の父がその一人でしたが、一昨年89歳で亡くなりました。

小学生の頃に本土が大空襲を受けて、最後の望みを掛けた神風特別攻撃隊の存在を知った時、友と共に心に決め霞ヶ浦の海軍予科練を目指していたそうです。

が、残念・無念?運命?幸運?昭和20年に終戦となり11歳の父は予科練に行くことも神風特攻隊に選ばれることも叶いませんでした。そのお陰で私が生まれてこ来られたのも事実。だから私が同じ小学5年生になった時「戦争というものはな、」と父が自分の戦争体験を初めて話してくれました。

それからは晩酌でご機嫌に酔っ払った時にいつも言っていた言葉があり、これが私の頭を洗脳していてこの年になっても離れません!それが「これからはお前が俺の替わりに子供たちに戦争とはを伝え行くんだ」でした。

皮肉なことに、父が他界した今ではこの言葉が遺言となってしまったから厄介です(-_-;)

「だけど親父、戦争を全く知らない俺がどーやって親父の想いを伝えてやれば良いんだ?」と父にいつも文句言ってます😅

前置きが長くなりました!

私がこの雪風という船を初めて知ったのは中学2年生の頃でしたか?

松本零士先生の「宇宙戦艦ヤマト」が放映され、その中の主人公の兄が艦長を務める船の名が「雪風」でした。帝国海軍最強戦艦「大和」は学校の社会・歴史でも教わり戦争映画でも有名なので知らない日本人は一人もいませんが、駆逐艦雪風のことを知る人は殆どいなかったと思います。

そこで私は直ぐにこの船に興味を持ちました。

たまたま私の中学の副校長が社会科の教員で、なんとシベリア抑留兵と言う経歴を持つ教師でしたので、いつも授業の半分が何故か戦争の歴史になっていました😅

ちゃんと授業してくれ〜と思いつつも、結構面白い話し方するんで悪い気はしませんでした🤭

そこで私は「先生🙋雪風のことを教えて下さい!」と言ったら、なんと次の授業が駆逐艦雪風スペシャルとなりました🤣

その時の先生はいつもの楽しい話し方とは違い、凄く真剣なそれでいて嬉しそうななんか不思議な雰囲気だったのを覚えています。

今思えばあの一億総特攻の本土決戦の日を間近に「人の命の重さって一体なんだろう?」と考えることすら許されなかった洗脳国家の中にあって、数人の軍幹部も日本必敗を気持ちや言葉では表せたが、実現には至らなかった唯一無二の人命第一主義、これを貫いたのは雪風のみであったからではないかと、その時の先生の気持ちが表れていたのかもしれません。

でも私の知り得た雪風の活躍の話しだけでは伝える力が足りません😰

戦争の本当の残酷さや命を護る尊さをこれからの世代にずっと伝え紡いで行ってもらうには一体どうしたら良いでしょう!

でも、、、映画に出来れば戦争を全く知らない今の若者たちにも十分解って貰える気がします。

今日この雪風をスクリーンで観てくれた若者も沢山いました!

感動よりもその先にある何かにきっと気づいてくれたと信じてます。

だから、本日の感想を纏めますと、芸能に携わる我々にも平和と命の大切さを護る使命があると自負し、改めてプライドを掛けて役を演じているキャストの皆さん、全力で作品を作られた制作の皆さんに感謝と尊敬の念をお伝え致します。

ありがとうございましたm(__)m

最後に個人的な話になりますが、私の仕事は工事現場の監督です。うちの会社の基本理念「みんなの安心と安全のために」のスローガンの元に、エネルギー供給プラントの建設・保守整備に毎日命がけで取り組んでいます。

つい先日も全国ニュースになりましたが、大阪の堺市で整備中の事故で硫化水素が漏れ、3人の尊い命が奪われたばかりです(>_<)

仲間を亡くすことはとても耐え難い心痛ですが、何よりも家族が一番辛いのは間違いありません。

だからこそ我々は何があっても「仲間の命は仲間で護る!」をモットーに毎日危険な作業に取り組んでいます。

それだけ人の命の重さは計り知れない、掛け替えの無いものなんです。

日本は知りました、二度と戦争は繰り返してはならないと。

でも世界中の何処かで今でも続く戦争、日本人の経験が我々の子孫に紡がれて、やがて世界平和が訪れる日が来ると確信しています!

ほんのちょっとだけ長くなってごめんなさい🤭

最後までお付き合い下さった方、ありがとうございましたm(__)m

末筆となりますが、私こと熊門 剛は止むを得ない仕事で半年ほど活動を休止します。なるべく早く戻れるよう頑張りますので、その時はまたよろしくお願い致します。

恐惶謹言