タップセカンドは北野武(ビートたけし)氏と一切関係ありません。

杉本光洋

【私が体験した怖い話、信じるかはあなた次第です】

2022.03.03

皆さん!おはようございます!!

3月3日「ひな祭り」の金曜日

皆さんはどんなご予定ですか?

タップセカンド所属、杉本光洋です(“`д´)ゞビシッ

 

今回は私が体験した

『‥怖い話‥!!』

をしたいと思います。

※!!閲覧注意!!※

この話を読んだ後は激しい後悔に襲われますので、この手の話が苦手な方は

ご注意下さい!!

そう、、、あれは、、僕がまだ営業職をやっていた頃の、話‥‥。

 

 

その日、私は港区に居た‥。

春一番が吹く初春、舞い上がる花粉の中、私は港区の街中を歩いていた

営業先のお客様を訪ね歩いていたからである

地方は車で回るが、都心部は歩いた方が効率が良いのだ!まさに「足で稼ぐ」そんな営業スタイルだ!

そして、その日は午後16時から品川区のカンファレンスルームで大事な会議が行われる日でもあった。

足で仕事数を稼ぎながら、颯爽と会議に参加する‥

なんて私はかっこいいんだっ!!

そんな事を思いながら仕事をしていたら、

以外と時間がたってしまっていた。

 

私は思った(電車で動くとギリギリだな、、よしタクシーで余裕を持って動こう)

私「ピュー(口笛(´゚з゚)~♪)カモン!タクシー!!」

taxi「ガチャ←ドアが開く音、旅客さん!乗るかい?」

私「ウム!サンキュー!アミーゴ!」

タクシーに乗る私。

taxi「どちらまで行かれます?」

私「「八潮」までお願いします。」

taxi「‥「八潮」、ですね、畏まりました。」

行き先を伝え出発するtaxi、ふいに襲ってくる睡魔。

どうやら連日の徒歩営業の疲れが出てしまったようだ

私「運転手さん、ごめんなさい眠たくて‥寝ていきますねー」

taxi「了解です!大丈夫ですよ、しっかりと目的地まてお送り致しますから」

その会話を最後に、

私は意識を失ってしまった‥。

 

 

 

「‥さん」

「‥きゃくさん」

「お客さん!!」私「‥はっ!!!」 

taxi「よくお眠りでしたねお客さん(笑)「八潮」に着きましたよ。」

私「いやー、疲れていて、、すみません(笑)ありがとうございました!あっ、領収書お願いします」

 

バタン ドアが閉まり

ブルルルルε≡≡}車の去る音

 

さて、目的地「八潮」についた!

これからは大事な会議だ!頑張らなければ!

カンファレンスルームに向かおうとする私

 

だが、何かおかしい

いつも目にしているランドマークがないのだ

いや、それだけでは無い

ありとあらゆる物に見覚えが無いのだ。

降り立った土地自体に見覚えが無いのだ!!

それはまるで、、

 

 

異世界に迷い混んだ

 

 

まさにそんな感じであった‥!

ヤバい気がつけば会議が始まる時間だっ!!汗

町行く人に土地の名を訪ねてみるっつ!!!

だが、話しかけた

全ての人達はこの場所を

「八潮」と呼ぶ

いったい此処は

何処なんだ‥!!!!

 

ふと、目の前の看板に視線が向かう

(ようこそ、埼玉県八潮市へ)

(埼玉県八潮市へ)

(埼玉県八潮市)

↑脳内でハウリングする言葉↑

 

そうなのです!

八潮って

品川区八潮の他に、埼玉県八潮市があって

私がタクシーのドライバーさんに

ちゃんと

品川区八潮って伝えなかったから、埼玉県まで来てしまったのです!!

 

あまりにもの出来事にフリーズする私

時刻は会議が5分前

そして、けたたましく呼び出し音が鳴る携帯電話

私はおそるおそる通話ボタンをオンにした‥。。

 

その後、営業課で光クンの姿を見たものはいない‥‥。

 

怖いですね((( ;゚Д゚)))

皆さんも、タクシーに乗る時は行き先を「しっかり伝えて、しっかり確認」しましょう!

じゃないと‥

異世界に連れて行かれますよ!

 

 

以上、その時の営業部長からたっぷりとお叱りを受けた私でした!今回も読んでくれてありがとう☆